魚類剥製工房 東海釣魚堂のブログです。名古屋 おさかな3D!


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COP10リポート ①

ただいま、名古屋では、COP10生物多様性会議が開催されています。
やっぱり、行かなくっちゃと思い行ってまいりましたので
リポートしたいと思います。

生物多様性って何 といわれると非常にすそ野が広くて
簡単には説明できないのですが、自分なりの理解の範囲で簡単にすると

「人類の営みの影響が、最小限である自然環境を回復し、維持するように
  しないと、近い将来、人類の生存に大きな障害となりますよ」
 じゃあどうするの?
 ということで、世界各国から集まって会議し、今後のやり方を協議
 しているのがCOP10(10回目の打ち合わせ)です。
 
さて、当ブログは、お魚のブログですので、主に魚類を中心に
会場から展示を集めてみました。

まず、すべての自然サイクルの原点は、山 という私の勝手な
思い込みから、ご紹介します。

住友林業さんとクッチャロ湖エコワーカーズさんのブース
この2つのブースは、展示の内容から何らかの関連があるようです。
クッチヤロ湖は、北海道にある湖で自然が多く残っていますが
破壊の波は確実に押し寄せています。
住友林業さんは、荒廃した日本の山を何とか回復させようとしていますし、
これに、ビジネスを加えることで、回復を加速させようとしています。
バランスがうまく取れれば、新しいビジネスモデルとして
環境回復事業や環境維持事業が、福祉と共に新しい雇用を
作るかもしれません。

住友林業さん
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我々釣り人の目線から、山を見てみましょう。
渓流釣りをやられる人は、「川を見る前に山を見よ」と言います。
鮎釣りをやられる人は、「魚を見る前に石を見よ」だったかな
海なら、潮目を見よ とか 鳥を見よ になるんでしょうか

水源に最も近い、渓流釣り師は、なぜ山を見るのかわかりますか?

手入れのされていない、針葉樹林(スギ、ヒノキ)だけで覆われている山
を流れる川には、よい魚はいない  という意味なんですよ。
その理由は、まさに生物多様性の問題なんです。

スギやヒノキは、日本の古来からの植物で、外来種ではありませんが
人間が手を加えて植林したものが、ほぼ100%といってもいいでしょう

間伐して、地面に光が差し込む森では、スギやヒノキも大きく育ち
また、光が差し込むことで、クヌギなどの広葉樹(落葉樹)も育ちます。
しかし、手入れのされない針葉樹林では、木は細く、密集し、光もない
ので、下草や広葉樹はおろかミミズさえも生息することが出来ません。

さて、この2つの森は、川の魚にどんな関連があるのでしょうか

長くなりそうです。
この続きは、次回で

クッチャロ湖エコワーカーズさん  
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カミツキガメ
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矢田川にもいるそうです。ご注意を

COP10参加のおもしろサイトのご案内①
住友林業さん 

クッチャロ湖エコワーカーズさん

アクアトト ぎふ よみがえれ日本の水辺     

買っちゃいました。 日本水産学会 監修ベルソーブックス


ステッカープレゼント
   COP10会場で購入したサツキマスのステッカー1枚と
   当社のロゴステッカー1枚をセットにして5名様にプレゼント
   申込は東海釣魚堂hp お問い合わせから 内容欄に
   ステッカー希望と記入してお申込みください。
   抽選によりプレゼントいたします。
   締め切りは、11月30日まで
   抽選の結果は、商品の発送をもってかえさせて頂きます。
   どれが届くかは、おたのしみ

剥製工房、および本ブログへのご感想、ご意見もお聞かせ頂ければ幸いです。
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by choogyo | 2010-10-28 15:09 | | Trackback | Comments(0)

安倍川回想 その3

安倍川について、回想してみます。一応、安倍川編の最終回です。
ただし、21年前の話です。

前回紹介した最上流、サカサ川、濁川以外には、藤代川、関の沢、コンヤ沢などが
あります。
今回ご紹介する2つの支流は、単独入渓は非常に危険です。
2人以上でお入り下さい。

藤代川は、藤代の部落から入ります。吊り橋を渡って、堰堤を越えたあたり、下のワサビ田から入川すると良いでしょう。
この川は、比較的大きな石と、岩盤で構成された安倍川の支流の中では、比較的
荒れていない、安定した川です。

ポイントは、いたるところにあり、上流のワサビ田あたりまでが対象です。
途中には、高巻き、ヘヅリなどもあり、健脚向きです。
上のワサビ田を過ぎると、大渕と滝の連続となり、なぜかあまり釣果のない
ところです。増水すると隠れ場所もないのかもしれません。
上のワサビ小屋から1つ目の滝までは、どんな小さなポイントでも要注意ですよ
吊り橋から入れば、ここまでが1日コースです。

帰りは、川通しでは、非常に面倒なので、上流のワサビ小屋からの林道を利用しま
すが非常に不明瞭です。山頂に向かって登るのが正しいルートですので、川に下る
ルートに入らないように注意します。
山頂は、平坦になっており、物資を運びあげるモノラックのレールがあるので
レールにそって下りますと入渓したところの下流のワサビ田の最上部に出ますので
ワサビ田の階段をひたすら降りましょう。
足がわらうことは覚悟してください。山ヒルも要注意です。
(初めての方は、必ず2人で入りましょう、また地図を持参することをお勧めします)


コンヤ沢は、安倍川水系の中で、最も険悪な沢で、下流側から入ることは不可能です。ここに入りたくて、いろいろ調べまくったことを覚えています。
現在の様にインターネットなど有りませんから、雑誌を見たり、漁協さんに聞きに
行ったり、地元の釣人さんに川で会うことが出来、彼から聞けたのがラッキーでした。

コンヤ沢に入るには、ひと山越えるのです。
登山道があり、入り口には、入山用の記録ノートがあって、ここに記入してから入ります。
それだけ険悪ということです。(1人では絶対に入らないこと、ロープ技術は必須)

入山時間は、AM4時、真っ暗です、なにせ釣場まで5-6時間歩くのです、
当然帰りも5-6時間かかります。
到着予定時刻は、AM10時、PM7時に戻るとすれば、現地で釣可能な時間は
4時間しかありません、釣れるから行くというのではなく、冒険ですね。

ひたすら登り3時間、「一服峠」到着です。
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ここから下りですが、途中から登山道を外れて、コンヤ沢沿いの林道(けもの道 
登山道右折)にはいります。
いたるところに目印のテープの残骸が残っています。
(自分用の目印は用意していく事、地図も必須)

けもの道に入りそびれると、間もなく左手から沢の音が聞こえてきますが、これは
濁川上流のブンドウ沢です。
滝が多く、何人も死亡していますので、入らないことです。
来た道を戻って、コンヤの林道に入りましょう。

けもの道で、一度、イノシシに遭遇、吠えられました、イノシシが我々より下方であったので良かったのですが、もし上だったらやられていたかも
(クマは、前足が短く登りが得意なので逆と聞いたことがあります)

道?もひどく、この足場の木が、腐っていて折れたら、谷底か  というようなところも
ありヒヤヒヤの連続です。(必ず一人はロープ等で安全確保の事)

やっと釣開始、エサは、ミミズ、イクラ、ブドウ虫   
ですがまったくアタリがありません。?

というより、結構な型物のアマゴがいたるところに見えるのですが反応がありませ
ん。昼食などしていると、すぐに2時間が経ってしまいました。

石を裏返すと、キンバクやらクロカワがいっぱい
川虫に換えると、今度は、爆釣です。
釣れるのは、すべてが8~9寸の良型ばかり、一人5尾だけキープして、尺上を
狙いますが、・・・・
それらしい引き込みもあったのですが、痛恨のラインブレーク・・・・
時間切れです。 最初の2時間が悔やまれます。

コンヤ沢の9寸クラス
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釣友のルアーを追ったヤツはでかかったなぁ・・・ 
ラクラク尺上でしたよ  たぶんアマゴ  イワナかも?
今はどうなっているのでしょうか、いまでもアマゴの楽園であることを願います。
その後もう一度、この渓にチャレンジしましたが、天候急変で引き返すことになりました。
(この歳では、コンヤに行くのは、もう無理です。それに大物は大河にいる事を
  学びましたので)
次回の更新は、10月30日ころの予定です。
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by choogyo | 2010-10-19 17:03 | | Trackback | Comments(0)

安倍川 回想その2

前回は、安倍川の最上流について書きましたが、今回はその他の支流について
回想してみます。
ただし、21年前の話です。

前回紹介したサカサ川のほかのおもな支流は、藤代川、濁川、三郷川、関の沢、
コンヤ沢などがあります。

濁川は、右岸に入る、大きな沢です、車道の橋から見ると、一面ジャリで埋ま
っています。売店横の林道を上りますと林道が川から離れ、再度川に近ずくあたり
から入ります。
(車道の無い区間をやるには、学校横からひたすらジャリ川を歩きましょう)
ここの魚は、意外なところに付いています。
接近は慎重に、静かに
私が、初めて尺上のアマゴを釣上げたところです。
翌年も尺上をゲットしています。

釣友と2人で入り、とある2m小滝の淵につきました。
左右に巻き返しのあるところなので、2人、左右に分かれます。
落ち込みの脇で、仕掛けを目いっぱい送りこみすると、コンとわずかなアタリ
チビかなと思いながらも、手は反射的に動きます。
動きません、地球か・・・・
と思った瞬間、糸鳴りとともに、目いっぱい送りこんだ仕掛けが
さらに引きこまれ、穂先は水の中
反対側をやっていた、釣友もすっ飛んできます。

なんとか落ち込みから引きずり出したヤツをみて、
釣友が「でかいぞ、」と騒ぎます。
いつになく慎重にやりとり、なぜかと言うと
その当時、もっとも細いといわれる0.4号を使っていたからです。
今の0.4号とは強度が格段に落ちますので、現在の強度なら、0.2~0.3と
言ったところで、竿は4.5mのグラスロッドです。

ヤツは、流れ込みの左に突進していきます。
そこには、エゴがあるのが一目でわかります。
入られたら最後、一瞬で終わりです。
なんとかかわすと、今度は、流れ出しに向かいます。
流れ出しの下は、落ち込み、やっぱりここに走られたら、一巻の終わり

こんなことをまるでスローモーションのように体感したことを覚えています。

ヤツは、流れ出しへ、水流も重なって、
あぁぁぁ駄目だ!!!! 
と思った瞬間、釣友が流れ出しに飛び込みます。

すると驚いたヤツは、淵のヘチにそってこちらへ、「しめた」です。
そのまま、淵の脇の水たまりに誘導してキャッチしました。
今でも、16センチ分は、彼のおかげと感謝しています。32センチでした。

釣あげたときは非常に綺麗な個体で、しばし見入ったのですが
カメラを車に忘れて、戻ってから撮影しましたが、真黒に変色してしまいました。
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(このアマゴは、剥製になって今もかざってあります。魚の剥製を作り始めたころ
なので、今の作品と比べるとボロいのですが、色落ちもなく、記憶を蘇らすには
十分です)
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by choogyo | 2010-10-09 15:07 | | Trackback | Comments(0)

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